サムライの復讐  株式投資 ETF

yoitomake

2008年10月07日 11:00

昨夜のアメリカの株価暴落1万ドル割れと、円高の影響で、

日経平均の1万円割れは現実となってきましたね。


でも個人株主のみなさん、落ち着いて狼狽売りはやめたほうがいいと思いますよ。


たしかに、金融不安、世界同時株安で不安でいっぱいでしょうが。。。


日本人ってすぐに流されやすいから。



今、日本の株は買いですよ!

理由
①サプライムローン、日本が一番被害が少ない。
 -バブル崩壊の影響でリスクの高い投資に手をだしずらかった-
②先物取引が、金以外軒並み下がっている。
 -石油は一時147ドル超えていたのに今は87ドルですよ、穀物も軒並み最高値の半分以下に暴落ー
③世界の投機資金の行き場がなくなっている。
  -先物は金だけが上がっている=資金は安全なところへ流れる-  

だぶついた投機資金は一番安全な日本へ流れる!  これ市場の原理。

アメリカの株価に連動して狼狽売りなんかやってたら市場から安全じゃないと思われますよ。



で、素人でも簡単にできる銘柄はETF

株価指数、商品価格、商品指数などに連動するようにつくられ、上場されている投資信託です。

個別銘柄のように4桁の証券コードが割り当てられているので、証券会社を通して株と同じように売買することができます。



僕は、バブル崩壊後、日経平均が7000円台の最安値をつけたとき株式を始めました。

2002年くらいだったかな、その時買ったのがETF。  その後10000円以上回復したのは言うまでもありませんよね。
(投資した金額がしれていますので、利益は少ないですが・笑)


その時の状況と今の状況似てませんか?

ニッケイがバブル崩壊後の最安値7680円に近づいたら買い!

日本は明るい!!   by麻生太郎




最後にフランスの記事を載せて終わりにします。 それと、株式投資は自己責任で。。。

■時事通信社記事 記載

「サムライの復讐」始まる=日本の復活、欧米に希望-金融危機で仏紙
2008年10月 7日(火) 6時35分
 【パリ6日時事】欧米で金融危機が広がる中、日本企業が米金融機関などの買収・投資に乗り出していることについて、6日付仏紙ルモンドは「サムライの復讐(ふくしゅう)」と題する論文を掲載し、「日本は失われた10年から復活した。巨大なバブル崩壊からも立ち直ることができる証しであり、欧米にも希望を抱かせる」と論じた。
 同紙は「世界でほぼ唯一『サブプライムの毒』を味わわなかったのが日本の銀行だ」と評価。背景には日本が1990年代のバブル崩壊のトラウマ(精神的外傷)を克服できず、リスクの高い投資を慎んだことがあると解説した。
 さらに、最近は中国の経済的奇跡ばかりがもてはやされ、日本は目立たないが、「日本のロボット工学は世界一。研究開発関連予算は国内総生産(GDP)3.3%にも上る」と指摘。「日本の復活を誰も気にしていないが、侮ってはならない」としている。











明日が来るから感謝

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