門司港レトロ~下関 散策

yoitomake

2007年11月13日 13:00

秋の行楽シーズン!

日曜日、家族サービスで 「門司港レトロ」に行ってきました!

文字通り「大正・昭和」のレトロな建物が立ち並ぶこの街は、何回足を運んでも、
新たな発見がある。
この日は、レンタルサイクリングを借りてGO!


「門司港駅」
大正3年(西暦1914年)に建てられた九州で最も古い木造の駅舎で、駅としては全国で唯一国の重要文化財に指定されています。外観のデザインは、ネオ・ルネッサンス様式といい、左右の造りが対称的なのが特徴です。噴水のあるレトロ広場とともに美しい景観を創りだしています。今も現役で活躍する駅舎は、地域に人々の誇りともなり大切に利用されています。




「九州鉄道記念館」

懐かしい蒸気機関車などが展示してあり、鉄道マニアにはたまりません。








これに乗って「銀河鉄道999」の気分で旅がしたいな~


「旧門司三井倶楽部」

大正10年(西暦1921年)、三井物産の社交倶楽部として門司区谷町に建築、その後所有が国鉄に移ってからは門鉄会館と呼ばれていました。今のレトロ地区と離れていたため、平成2年、JR門司港駅前に移築・復元されました。相対性理論で有名なノーベル物理学者アインシュタイン博士夫妻が宿泊された部屋も、当時の状態のままに保存されています。

「レトロな建物が立ち並ぶウォーターフロント」

左から、レトロマイハートビル 、国際友好図書館、旧門司税関


「本州と九州の間に架かる関門橋」



次は、自転車で地下トンネルを渡って 下関に向かう!



「オシャレな門司港」とうって変ってこちらは
「歴史の街 下関」

「関門海峡」


「壇ノ浦古戦場」

いわゆる源平合戦の場所。
ここで、義経 の源軍が勝利し、日本の歴史が貴族から幕府に変ったところである。
(関門海峡の潮の流れが勝負に関係したといわれている)






この壇ノ浦の沖には、宮本武蔵と佐々木小次郎が戦った、「巌流島」がある。

「赤間神宮」

壇ノ浦の戦いにおいて幼くして亡くなった安徳天皇を祀る神社。

怪談「耳なし芳一」の舞台でもあり、平家一門の墓もお隣にありました。
「耳なし芳一」ってほんとの話だったと? 恐すぎ!





気を取り直して、 「唐戸市場」で新鮮で安い「寿司」や「ふぐの味噌汁」をいただきました。
ここまできたら腹減りすぎて、写真撮るの忘れてしまった


レンタルサイクルで門司から下関のコースはかなりオススメです。
自転車も電動なので、ラクラク運転できました^^ 


大満足の日帰り旅行でした、少しは、お父さんの株が上がったかな?(笑)  

じゃあのー。

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